スワニルダのバレエライフ blog

日々バレエに関わる中で思う事を、綴っています。時には辛口な表現もありますが、(特にバレエ関係者の人は少々傷付く覚悟を持って)お読み頂けると嬉しいです。

日本のバレエ界の水準を上げる案を思いついた

これまで私のブログでは
「読んだ方の意識が少しでも変われば」
という願いを込めていろいろ綴ってきました。


ただ、言う割に
具体的な改善策を全然出していない・・・
ということにふと気が付きました。



提案を出したところで
「受け身」「待ちの状態」
であることに変わりはないのですが


今回は自分なりに考えた案を
お伝えしたいと思います。

 

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今回の私の案で改善できる事は

・バレエ界の「需要と供給」のバランスを整える
・全てのバレエ団員が社員となり給与制

 

といったところです。

 

その案とは・・・

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ジャーン!

 

「バレエ団」と名乗るための規制を厳しくする



です。
ていうか最低条件とか今までなかったのー??

 

まずこの意味から詳しく説明しますね。


日本には「○○バレエ団」と名乗る団体がいくつもありますが
英語にすると「バレエカンパニー」
つまり会社であって、プロの集団という意味ですよね。

しかし蓋を開けてみると
名前とは裏腹に
ダンサーに赤字を背負わせながら舞台を上演しているとか
給料もろくに払っていないといった
恐ろしい活動をしているところが多くいます。
それはプロの集団ではないだろということで


「バレエ団」と名乗るための規制をかけてはどうか?
というわけです。

 




条件は、


・団体自体が株式会社などの会社になっていること。
・ダンサー、スタッフ、全員が安定した給与をもらえる社員である事。
・社員にチケット負担をさせてはならない。
経理はバレエ関係者がやるな。

 

なんか普通の事を並べているだけのような・・(笑)

その他
活動を維持していけるだけの「年間公演数の規定」
などの事業計画もろもろはビジネスの専門家にお任せするとして・・・



このような条件をクリアする見込みのある団体だけが
「バレエ団」という看板を掲げて良い!とすると
その他大勢のバレエ団は
「バレエサークル」に改名するなど各自お好きに決めてくださいまし。

 

 

で、この
「バレエ団」の資格を厳しく管理
することで、バレエ団の数は絞られます。


審査を経て
例えば最終的に2つのバレエ団が勝ち残ったとします。
それぞれに
厳しいオーディションを勝ち抜いた
「お金が支払われる価値のあるダンサー達」
だけが所属をする事が出来
晴れて本当の意味で
プロとして生活ができるというわけです。


バイトをしたりしなくて済むので
バレエに集中できる環境が得られる
というのも素晴らしいと思います。



各バレエ団で40名のダンサーを抱えるとなると
立派な中小企業。まあまあの規模の組織ですよね。
(何度も言うけど全員社員ね)

付属のスクールを運営すれば
将来プロを目指す子供達にも良い影響を与えますし
就職に繋がるなら投資しても良い、と
親も安心してバレエを習わせる事が出来ます。

 

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先ほど
条件をクリアする見込みのある団体
と書きましたが
「2年以内に全ての条件を満たす事」
的な感じで猶予があると良いですね。


ひとまずはバレエ団数が絞られ
それぞれの質が上がり
客の分散を防ぐことができてからでないと
条件をクリアする事は難しいと思うので
実現には時間がかかるからです。


もちろん
バレエ団の数を絞ったからと言って
すぐにお客さんが来る
というわけではありません。
集客にはそれなりの戦略が必要です。

 

広告を打ったり
スポンサーをつけたり。
あとは
公演の内容自体の見直しも絶対必要。
一般の方が足を運びやすいよう
演目を工夫したり
豪華すぎない会館やセットを使用し
チケット代を抑えることで
気軽に見に行けるようにしたり。


だから
頭がバレエでカチコチな人
経営はやらない方が良いですよ。
振付やリハーサルに専念してください。


ビジネスとしてバレエ団を見れる人・動かせる人
そういう勉強をしてきた外部の人間が
経理として組織に絶対必要です。

 

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ここで一度
そもそもの問題に戻ります。

最初の方で
この案で改善できる事の1つに

・バレエ界の「需要と供給」のバランスを整える

を挙げていました。


日本のバレエ界における
「需要と供給のバランスが崩壊しすぎ問題」
に関しては、過去の記事にも書いています。


日本のバレエダンサーが食べていけない
原因の根本はここなんですよね。

 

 

需要と供給を分かりやすく説明すると
今の日本の現状は


バレエを見たい人の数 < バレエを踊りたい人の数

 

という感じですね。


バレエの公演にお金を払って見に行こうと考える一般客より
バレエ踊りたーい!という層の割合の方が
圧倒的に多いんですよね。
なのでダンサーはお金をもらえるどころか
赤字になってでも踊らなくてはならない
という悲しい現状があるわけです。



「バレエ団」の規制を厳しくすることで
まずバレエ団の数を絞って意識と質を上げ
所属できるダンサーの数も制限することで
質の良い公演を上演する事ができ
お客さんの分散も防げる。


そして
AカンパニーとBカンパニーは
ライバルでありながらも潰しあってはいけません。
互いに
日本のバレエ界に貢献するべく協力し合います。


Aカンパニーが上半期
1月にドン・キホーテ、3月にコッぺリア、5月にライモンダなら
Bカンパニーは
2月にジゼル、4月に白鳥、6月にラ・バヤデール
やるとかね。

普段都内が拠点のカンパニーも
毎年、札幌、大阪、福岡など
地方の会館を使ってツアーに回ったら良いと思います。

 

 


お客さんの取り合いじゃなくて、
どれだけ多くの方にバレエを知ってもらい
劇場に足を運んでいただけるか?
あわよくば
ラグビーみたいにブームを巻き起こしてみたり。
そんな風にバレエ界を盛り上げていけたらなって思います。


そして
ダンサー達が安定した給料をもらい
プライドを持って踊れるようになったら
これはもう革命ですね。


 

一見
極端、非現実的、ありえん
と思われるかもしれませんが
でも実際これくらい大きく何かを変えないと
何も変わらないと思いませんか?

 

実際海外では普通の事で
日本がおかしいだけなので・・・
だから無理ってことは無いと思います。
人々の意識が変わればね。


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あ、

ではバレエ団には入れなかった人はどうなるでしょうか?

 

 

今まで自分は「バレエ団」と呼ばれる所に所属していて
てっきり自分も「プロのバレエ団員」だと思って
バレエ団に良いように使われていた人たちも
やっと現実を見る事ができ

「一般就職しようか」とか「海外に挑戦しよう」
と気持ちを切り替える事が出来ると思います。

変なプライドは捨て、自分の実力を認め
次に進む事ができると思います。
どちらにも所属しない人はフリーランスとなる。


これにより
「供給(溢れていた踊りたい人の数)」の割合を下げ
分散していた収益が、その分2つのバレエ団に流れます。


日本のバレエ界の質・レベルが上がり
今までずっと中途半端で
なかなか覚悟が決められなかった人たちを救い
白黒つける事が出来ます。


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うーん
なかなか良い案?

あなたはどう思いますか?
何か案はありますか?


あったら是非お聞かせくださいね。

 

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それでは

 

バレエコンクールが増え続ける日本

 

近年日本では
「毎月どこかで何かしらの
バレエコンクールが開催されている」
という状況になってきています。



そもそも
何故こんなにも急激にバレエコンクールが
盛んになったのでしょうか。

 

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日本のバレエ教室数、バレエ人口は
世界的に見てもトップクラスなのと対象的に
きちんとバレエを学べる環境が整っていないということは
私のブログでも散々述べてきました。

 


つまり

芸術や職業として成り立つ
欧米諸国のようなバレエ文化と違い
日本では
趣味や習い事としてのなんちゃってバレエ文化
として進化しています。

 

 

 

 

海外のバレエ団のように、
公演をすることで一般のお客様からお金をいただき
その報酬から、団員や舞台関係者に給料が支払われることで
経済を回していくのと違い


ぐるぐると
バレエ関係者の中でしかお金が回らない仕組み
が自然と作られていきます。

 

というのは
日本では一般の客はお金を払ってまで
バレエの公演を見る習慣が無いので
なんとか舞台を上演したとしても
実際に見に来るのは出演者の家族や友達、
先生クラスの人が出演するならその教え子
あとは「今回知っている人は出てないけど
自分もバレエをやっているので」
という人がほとんどです。
 

また、
バレエ教室の発表会(入場料無料)における
男性ゲストダンサーの出演費だって
生徒の保護者が払う発表会費から賄(まかな)われるわけで
ここでも結局ぐるぐると
バレエ関係者間でしかお金が回っていないということになります。

 

 

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指導者にとってコンクールとは?


バレエをそれなりに続けているという事は
経済的にもある程度余裕がある
ご家庭が多いことでしょう。

 

バレエ教室の指導者は
このような人たちを対象に
ビジネスをしているわけですから


「このコンクールに出なさい」
「次の特別ワークショップは全員参加」
と言えば

 

指導者は毎月の固定月謝に加え
引率費個人指導料
あわよくばお礼プレゼントなどといった
+@のお小遣いが稼げます

 

つまり指導者は
このような+@の様々なイベントを企画することで
その都度+@の収入を得られるので
年に何度も小さなコンクールにやたら出たがるのです。

 

また
小さいコンクールだろうと
入賞は入賞、1位は1位。
大規模コンクールに出て落ち込み
生徒がバレエを辞めてしまっては困るので
レベルの低い/出場者の少ないコンクールは
生徒のモチベーションを上げる
手っ取り早い方法でもあります。

実際
老舗コンクールでは予選を通過出来ない子供が
小さなコンクールだと入賞できるんです。



生徒が入賞をすれば
指導者もその報告をSNSに上げる事が出来ます。
一般の人やバレエ素人の保護者が見れば
「このお教室に入れば自分の子供も・・・!」
と考えるわけですから
良い集客宣伝にもなります。

 

自分にバレエ留学経験や
プロとして踊ってきた実績、実力が無い指導者は

何で商売・勝負すればよいのでしょうか?

 

そう。そんな時は
プロを目指す生徒を育てる本格的なスクールより
なるべく指導者に責任が伴わないような
趣味で楽しみながら小さなコンクールで実績を積む
というのが、今の日本の習い事バレエにはぴったりなんです。 

 

日本ではなかなか
健全で本格的なバレエを習うというのは
難しい事なんですね。 

 

 

さて
何故日本ではこんなにもコンクールに需要があるのか
何故コンクールビジネスが盛んになったのか
なんとなくお分かりいただけたでしょうか?

 

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本気の人向けでないコンクール

 

日本は既に海外諸国にとっても
とても良いビジネスパートナーとなっているようです。

 

日本に来る外国人はすごい勢いで歓迎されますよね。
白人というだけで
綺麗~かっこいい~堀が深い~背高~い・・・


そして日本はおもてなしの国です。
私たち日本人にとっては普通の対応でも
外国人ゲストからするとすごいおもてなしなのです。
もちろんその人の地位や肩書、ランクにもよりますが
彼らは自分の国や他国では
日本ほどちやほやされないでしょう。
ゲストとして来る側としても
さぞかし気分が良い事と思います。

 

日本には本格的なバレエを
きちんと学べる場所がほとんどないので
世界で活躍しているレベルの人が同じ空間にいる、
それだけで価値が発生します。


さらに日本人は
高い講習費だろうとちゃんと払いますし
時間も約束もきっちり守りますから
非常に仕事がしやすいでしょう。

特に、物価が安い国のゲストからしたら大儲けです。

 

こんなにバレエビジネスがやりやすい特殊な国
他にないと思っています。


このように、日本における
ビジネス目的のコンクール
外国人ゲストにとっても絶好の収入源。
ですから日本に進出したいと考える海外の団体は
増えるというわけで
外国人審査員が増えたり
海外の講習会やコンクールなどの副賞が増えてきています。

 

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しかし肝心の内容や質はどうでしょうか・・?

入賞して
お食事券とかバレエショップ商品券
舞台出演権利ばかりもらって・・・
嬉しいですか?

もちろんバレエを遊びでやっている人は満足でしょうが
真剣にバレエをやっている人はぶっちゃけ
「その分のお金スカラシップでくれ!」
と思いますよね。


心から日本のバレエ界の発展を願い
才能ある若者たちへの支援をしたいと考えるなら
集まったコンクール参加費用は是非
留学スカラシップに回したらいかがでしょう?

 

だって
短期留学参加権とか
国際コンクール参加権とか
サマーコース参加権とか
参加権利って何ですか?笑


上位入賞もしていない出場者まで
もらえているとなるとまさか・・・
で、内容をよくよく聞いてみると
結局全部自腹かーい(笑)


ちなみに1週間の滞在費計算してみたら
合計で50万かかるんかーい(笑)

 


要は
人が集まらないから宣伝しにきたってことですよね?
外貨が欲しいんです。
渡航費も参加費も自分で払うんだったら来ていいよ。
そういう事です。

 

本当にスクール側が欲しい子がいたらね
「授業料は全額免除するから是非
我がスクールに来て欲しい!」
って声がかかりますよね。
日本のお遊びコンクールには
なかなかいないということです。


で余裕のある日本人であれば
参加権をあげれば気を良くして
そのうちの何人かは
喜んでお金を払って来てくれるだろう
そんな感じです。

同じアジアであっても
他の国でこんなことなかなかできないんですよ。

実際アメリカの大学に留学中だった
私の出会ったアジア諸国出身の学生達は
みんな祖国では
超のつくお金持ちでした(笑)

 

 

実際、実力はまぁまぁでも
今の時代はこんな風に
留学チャンスなんてどこでももらえるので
親がお金を出せるのなら
割と簡単に留学できちゃいます。
片っぱしからコンクールに出ていれば
いずれ何かしらの賞に引っかかるでしょう。

 

ですから最近は
自らリサーチして「ここに行きたい!」
という風に留学先を決めるのではなくて
その辺のコンクールに出て
たまたまなんかもらったからそこに行く。
という受け身パターンが多いですよね。


日本のコンクールの多くは
主宰団体や審査員、指導者たち
つまり結局は
子供達のための健全なコンクールに見せておきながら
大人達が得をするようにできている

 

そんなビジネスコンクールばかり。

 

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たのしかったねーがんばったねー
なんか商品もらえて良かったねー
で終わるコンクールもあっていいと思います。

趣味でバレエを楽しむのももちろんあって良いし
場数を踏むのも大切です。
実際
こういった気軽に出れる小さなコンクールで舞台経験を積み
最終的に大きなコンクールを目標にしている人も沢山います。


小さいコンクールで入賞し天狗になって
練習を怠ってしまう残念な人も沢山いるので注意が必要ですが
自分の上達のために賢く利用できるなら良いですね。


ただもう少し
真剣にバレエと向き合っている人
本当に才能ある若手ダンサーを応援する
中身のあるコンクールがあっても良いのかなと思います

スカラシップ(奨学金)をもらって海外へはばたき
本格的なバレエが習える子供達を沢山輩出できるような
そんなチャンスの場となるコンクールが
今後できたらと思います。


それで
真剣にバレエを頑張りたいと思う人が増えたり
海外ではバレエを仕事にして生きていけるんだと
希望を与える事が出来たり
そうして国内のバレエ界の教育レベルを
上げていけるきっかけに繋がるのではと思います。

 

 

これはあくまで個人的な意見ですが
みなさんは今回の記事を読んで
どう感じたでしょうか?
是非コメントにて感想をお聞かせくださいね。

 

 

 

それでは。

 

 

甲出しフット・ストレッチャーって?

こちらの章では
つま先と甲をしっかり伸ばす事がいかに大切か
という事をつらつらと書いています。

balletblog.hatenablog.com

 

今回も「足の甲」関連のお話しで
使った事のない方はぶっちゃけ気になるであろう
あるアイテムの紹介をしたいと思います。

 

 

それは・・・




 

 

 

甲出しスティック(と私は呼んでいる)です。

 

こんな木の棒
見た事ある人もいるかと思います。


強制的に甲を抑えつけるような器具に見えるので
(まあ実際そうなのですけど)
賛否両論はありますが
私は使う派です。
効果も実感できたし、気持ち良かったです。


「甲を伸ばすってこういうことかー!」
という感覚は、自分でストレッチをした場合と比較になりません。

 

 

このアイテムは海外製という事もあり
日本より海外の方が馴染みがあるかもしれません。
私は十代の頃、とある国立バレエ学校に留学していましたが
学校のピラティス/リハビリルームにも置いてありました。

既に甲のある外国人ダンサー達も使っていて
意味があるのだろうかと見ていました・・・(苦笑)

 

スタジオを運営している先生は
稽古場に置いておくように
1つ2つ持っていても良いと思います。
(きちんと使い方を指導している事が前提)

 

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注意点

 

道具って何でもそうですが
人によって合う合わないはもちろんありますし
使い方を間違えば危険でもあります。

 


①この道具の場合
「足を入れて甲を伸ばす」という
シンプルな使い方で誰でも使えそうですが
問題は「どう使うか」です。
初めて使う人、中高生は自己流でやらず
最初は先生と一緒にやってみる事をお勧めします。

 

②対象年齢は中学生~が目安になると思います。
基礎の重要性が理解できない子供が使うと危険ですし
頭を使って道具を使わないと意味がありません。


Amazonなどでは似たようなもので
低価格のものもあるようですね。
私は本家しか使った事がないので比較は出来ませんが
安いものにはそれなりの理由があると思うので
気を付けてくださいね。

 

④指やアキレス腱を縮めない事。
かかとと指先を遠くに伸ばしながら
一緒に甲を伸ばすイメージです。


⑤「やりすぎ注意」
継続して毎日数分使うくらいが良いでしょう。
長時間使うと足を痛める可能性があります。

 

 

これらの事を気を付けて使えば
個人的にはとても優秀なアイテムだと思っています。

 

 

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それから最初
甲が堅く伸びにくい人は
痛くて膝が伸ばせないと思います。
「何これ!全然使用例の写真や理想と違うんですけど!」
と一気にやる気を失くすことになるかもしれません。


焦る気持ちは分かりますが
痛いのを無視して力ずくで抑えつけるのは絶対に辞めましょう。
自分の中で
「甲が伸びてる感じがする!」と
やや痛気持ちいくらいのところで大丈夫です。


でも、諦めないで毎日少しずつ続けてみましょう。
少しずつ膝が伸ばせるようになってきたら
その頃には、レッスン中でも
つま先が以前より伸ばしやすい事を実感できるでしょう。

 

www.youtube.com

 

こちらのビデオは公式のものかと思います。
詳しい使い方を説明してくれています。
映像で見れば英語が分からなくても大丈夫なのですが
大切な事を言っている部分だけ説明します。

 

 

0:59

「右足で使う時は左側のくぼみに
左足で使う時は右側のくぼみに
それぞれかかとを置きます。」と説明しています。
1台で両足兼用だからです。

 

1:14

「スティックのハンドルを動かして使うと
足元のターンアウト及び足首、
ク・ドゥ・ピエポジションのエクササイズに役立ちます」
常にかかとが前、ということですね。

 

2:42

「このアイテムのとても良いところは
普段ストレッチをしていて手の届かない体勢であっても
これを使えばしっかりとつま先まで伸ばせるところです」

 

 

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このブログの他の記事でも
レッスン外で出来るエクササイズを多数紹介しています。


日々のレッスンだけではどうしても足りません。
家で出来る事を工夫し
自分の弱点やコンプレックスと向き合うことは
バレエ上達への近道になります。

 

 

 

 

最後の最後に・・・
裏技的な(?)感じになりますが
最終手段として

 

 

↑こちらおススメです。
この上にタイツ、トゥシューズを履けば
ほぼ分かりません。
不自然にぽこっと出ることもありません。

とはいえ、これでレッスンをしてはいけません。
特に学生の方。
綺麗な甲を見るのが嬉しくて癖になってしまうと
努力を怠る可能性があります。


もちろんコンクールで履くのもダメです。
履いてはいけないという規定は無いと思いますが
実力で勝負しましょう。
大人が舞台で履くのはありです。

ただ、こんな甲を目指すんだ!と
自習の時間にこれを履いて稽古をして
モチベーションアップに時々使うならOK。
ハマって頼らないこと!
道具はあくまでサポートです。
賢く使いましょう。

 

というわけで是非
是非自分に合ったアイテムを探してみてください!





それでは。

 

 

 

土踏まずとふくらはぎを鍛えるエクササイズ

前章 バレエダンサーの身体の条件 【つま先と甲】

balletblog.hatenablog.com


は読んでいただけたでしょうか?


美しいトゥシューズの立ち方に必要なのは
甲の柔らかさだけではありません。
トゥシューズで立つ」という事は
身体の全体重がつま先に乗るという事ですから

この状態で踊ることを可能にするには
土踏まず、足首、ふくらはぎ、腹筋・背筋など
様々な筋肉による引き上げのサポートが必要です。

 

そこでこの章では、綺麗なつま先と甲を支える
丈夫な足元を作るエクササイズをご紹介します。

 

 

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では始めましょう。

 


まず裸足で6番ポジションに立ってバーを持ち
脚の内側をぴったりくっつけて
足の裏全体でしっかり床を押して立ちます。
今にもルルべに引き上がりそうなくらい
身体を引き上げましょう。
肩は下げ、リラックスした状態です。


では実際にルルべに上がっていきます。

 

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とにかくゆっくり
ドMになって、あえて辛い所をしっかり通過しましょう。
ア・テールから止まることなく5秒かけて
一番高いルルべまで持っていくくらいのスピードです。


指の付け根にしっかり体重を乗せ
土踏まずとかかとをぐっと押し上げるイメージです。
土踏まずは90度(直角)になるまで出来ると良いですね。
かかとが床から遠い方が綺麗です。

 

しっかりルルべに乗り切ったら
今度はア・テールまでかかとをおろします。
また5秒かけて丁寧に行いましょう。
この時膝が緩まないように気を付けます。
これを10セット繰り返しましょう。

 

このエクササイズによって
土踏まずが引き上がり、
ふくらはぎの筋肉も鍛えることができます。
目を閉じて行うと、より軸が感じやすくなりますよ。

 

 

→ バーを持って安定して出来るようになったら
今度はバーから一歩離れ、手は腰の状態でやってみます。

→さらにそれも出来るようになったら
片脚をク・ドゥ・ピエ(ターンアウトの必要はない)にして
軸脚が片脚のみの状態でやってみましょう。
バランスも必要になるので
より軸を意識しながら行います。

 

もちろん全て
プリエや勢いは使ってはいけません
膝は常にしっかりと伸びた状態で
ゆっくり&まっすぐ、ア・テールとルルべを繰り返します。

 

 

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これがスムーズに上げ下げ出来るようになると
アダージオやイタリアン・フェッテなど
片脚で踏ん張らないといけない時に
脚が強くなった事を実感できるでしょう。
それは、足の裏で床を掴む力がつき、
ふくらはぎや土踏まずが引き上がったからです。

 

 

 

さらに
→ここまで出来るようになったら今度はまたバーに戻り
トゥシューズを履いて最初からやってみましょう。


今度はドゥミ・ポワントを通過し、
ポワントまでゆっくり自力で上がってみましょう
プリエから一気にスッシュー(スッスー)するのではありません。
膝を曲げたり勢いを使ってはいけません。
かなりの足の裏の強さが必要になります。

 

ですがこれはかなり上級なので
まずは、履きつぶして捨てる直前のトゥシューズで行うのが良いでしょう。


柔らかくなったトゥシューズ
ポワントに立って踊る事はできなくても
中敷きが柔らかく良い感じにしなるので
足の裏を鍛える良いアイテムになるんです。

足の裏でしっかりインソールを掴めないと
隙間ができてパカパカ状態になり
これでは上手くトゥシューズがコントロールできません。
またポワントに立った時
足がプラットフォーム(つま先側)の方にずるずると滑るので
土踏まずのアーチが低くなり、
かかとの布部分が余ってしまいラインが美しくありません。


これまでの地味なエクササイズの意味や効果が
段々と分かっていただけたでしょうか?



これらのエクササイズで
足の裏、土踏まず、ふくらはぎ、
軸足全体がかなり鍛えられますので
是非やってみてくださいね。

 

 

 

 

ここで2つ注意点

まず、善し悪しの判断がつかない学生、
自分のやり方が正しいか不安な人は
必ず先生の指導の元行ってください
このブログを見ただけで自己流で行うのは危険です。

 

そして
何度も同じシンプルな動きを繰り返すこのようなエクササイズは
一度目標を失い、とりあえずだらだらと続けると
間違った癖がつくのでやっかいです。


一回一回高い意識を持って出来ないのなら、
座ってテレビを見ていた方がマシです

量より質を大切にという気持ちを持って
丁寧にやって
ください。

 


片足15回ずつでも良いので、毎日コツコツ丁寧にやれば
きっと綺麗な脚のラインが出てくるでしょう。
レッスンの前後など、場所を取らず出来るので
時間を見つけて集中して行ってみてください。

 

 

 

 

 

それでは。 

立ち方を見直すエクササイズとおすすめグッズ

 

多くの生徒に見られることなのですが
「1番ポジションで立っている状態」
が私はとても気になります。


プリエやタンジュ以前に、まず正しく立てていない
という人がとっても多いです。

正しく立つというと
もちろんチェックポイントは沢山ありますが
今回は足元・立ち方にフォーカスしていきます。

 

 


多く見られる問題点は以下の通り

 

 

  • 足の裏と5本の指で床を捉えていない
  • 土踏まずがたるんでおり偏平足(へんぺいそく)気味になっている 
  • シューズの中で指が曲がって/縮んでいる

 

みなさんは1番ポジションで立っている時
これらの事に気を付け、しっかりと向き合った事はあるでしょうか?

これらは無理にターンアウトをしようとして
脚の付け根がうしろに引けてお尻が出てしまう人に多い傾向です。
ウソにウソを重ねているような具合で
最初は何か1つのことを隠そうとしたり誤魔化そうとすることで
最終的に全体が悪循環に陥ってしまう状態なので、
このような人は一旦ターンアウトは忘れて
立ち方からしっかり向き合う必要があります。

 

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土踏まずとはその名の通り、
しっかりアーチがあることによって
その部分は「土を踏まない(床につかない)」のが理想です。
このアーチが鍛えられていない状態だと
身体のバランスが崩れてしまうので
バレエの上達を妨げることになります。

 

つまり偏平足とは、
かかとの骨が内側に傾いている状態になってしまい
足にうまく体重をかけることができず、
体がゆらゆらしたり、片足立ちをしにくいのが特徴です。

これはなにもバレエをしている人だけの問題ではありません。
一般の方にも多く見られる症状のようです。


本来なら
プリエやタンジュ以前に改善すべき問題なのです。
ピルエットやイタリアンフェッテなど
目先のテクニック的な事ばかりにとらわれず
こういった基礎から見直すことはとても大切です。
根本的なところをしっかり治していかないと
見た目だけその場しのぎで繕っても
いつか身体が故障するだけです。

 

レッスン中、先生がいて音楽が流れている時は
なかなか考えながら踊る事は難しいでしょう。
そこで
自習練習中やおうちでもできる
簡単エクササイズをご紹介します。
これをしっかりやれば
先ほどあげた問題点が改善されると思います。

 

 

 

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足の裏を鍛えるエクササイズ


あえて文字で説明しますので
ゆっくり音読しながら
身体を確認しながら進めましょう。

 

①まず裸足で1番の状態で立ちます。
無理にターンアウトせず
100度くらいに開くので大丈夫です。


②膝をしっかり伸ばし、ももの内側はぴたっとつけてください。
親指から小指までの全ての足の指で押すように
足の裏全体の面積で床を捉えるイメージです。

土踏まずのアーチを引き上げる事を意識します。
正面から見て空間が潰れていないでしょうか?
両膝の膝小僧は斜め前(100度に合わせて)を向いていますか?
脚の付け根が引けてお尻がうしろに出ていませんか?

 

 ③床を押してまっすぐ立てたら
次はゆっくりルルべになります。

 

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床を押し、かかとをぐーっと高く持ち上げ
土踏まずを図のように直角まで引き上げます。


両足のかかとが後ろに逃げないよう意識します。
かかとはぐっと前に。
一人でやるのが難しければ、
誰かにうしろからかかとを抑えてもらうくらいでちょうど良いです。
甲のアーチがなくペラペラで平らな人は
イメージだけでも良いので、甲を横に押し出す感じです。

さきほど「かかとをぐっと持ち上げ」と書きましたが
かかとが床からじわじわ持ち上がるというよりも、
順番としては
頭のてっぺんから身体が引っぱられ
思わずかかとが床から浮いてしまう
というイメージでルルべを行うと良いです。

何故この順番なのでしょうか?


身体が引き上がっていない状態で
かかとだけ上げようとするとどうなりますか?
膝が曲がりますよね。
多くの人はこの状態に陥っています。

なので、順番としては
頭から徐々におなか、膝・・・と上に引っ張られ、
最後にかかとが床から離れるイメージでルルべになりましょう。


これを守れば
膝は絶対に曲がらないのです。
だって、
おなかや膝が引き上がりきる事で
かかとを引き上げるのですから。

 

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さて、綺麗で高いルルべができたら
ゆっくりア・テールに戻ります。
このときも膝は一切ゆるめません

 

では以下も音読しながらゆっくりやっていきましょう。

①ももの内側を閉じる
②両膝の裏同士をくっつけて閉じる
③かかとを床につける


さらっと書きましたが
きちんとやるととても難しいですよ。
イメージとしては
脚の高い位置からファスナーをおろして
全ての脚の隙間をぴったり閉じていく感じ。

 

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普段よく考えずにレッスンしている人は
ルルべからア・テールになるだけでこんなに神経を使うなんて
びっくりしたかもしれません。
または、生まれつきX脚の人は
意識せずともすでに出来ているかもしれませんね。

 

最後に重要なポイントをひとつ。
この一連の流れ
ア・テール→ルルべ→ア・テールを1セットとし、
1セットに10秒かけて6回繰り返してください。
これでやっと1分のエクササイズです。


10秒と言っても
1秒でルルべに上がって待っているのではありません。
ゆっくり止まることなく5秒かけてあがり、
じっくり丁寧に5秒かけて戻ります。

 

これでかなり床を感じる事ができ、
土踏まずやふくらはぎも鍛えられるはずです。
いろいろな要素を含んでいますから
正しくやれば一石二鳥どころか
とっても効果的なエクササイズになります。

 

もう一度言いますが
この一連のエクササイズの最中
膝は絶対に曲げません。
これをしっかり守ってくださいね。


慣れて自己流になってくると
また変な癖が出てきたりするので
そんな時は何度もこの記事を読みなおし音読し
「身体の声」を聞きながらやってみてください。

 

 

 

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おまけ・サポートグッズについて


普段から(レッスン場の外で)出来る対策としては
きちんとした中敷きのある靴を履いたり
土踏まずのサポートをするスリッパやグッズなどを
日常に取り入れてみると良いでしょう。


ちなみに私は形から入るタイプで(笑)
学生の頃から一通り色々試してきましたので
いくつかおススメグッズを紹介します。


学生の頃
「土踏まずが引き上がっていない」
とバレエの先生に言われ
接骨院などいろいろ回りました。
それである先生に
「長時間履いている学校の上履きは
底がペラペラで平らなので良くないんですよ」
とアドバイスを頂いてから、確かにその通りだと思い
学校の上履きにもソールをしのばせるようになりました。
家でも健康スリッパを履いたり、
普段履いているスニーカーも気を付けるようになりました。


私が使っていたものと全く同じものは見つかりませんでしたが
こんなようなサポーターもおススメです。

 


 

 


これらのグッズは、履いているだけで
普段から「気をつけよう」
という意識をする事が出来たので、その点も良かったと思います。
ただし頼り過ぎは良くありません。
これ無しでは土踏まずが引き上がらなくなってしまった。
となっては本末転倒です。
グッズは上手に使いましょう。


あとは定番ですがこう言った竹踏みもおススメ。
オーディション時代にヨーロッパ各地を回っていて
ゴルフボールは何度も無くしてきたので
それ以来(?)気が付けは竹踏み派になっていました。
私の場合はスタジオにも持ちこんでいますし
家にも置いています。
女性バレエダンサーは、足の裏の感覚で
トゥシューズをコントロールしなければなりません。
踊っていると酷使しますから日々のケアが大切ですね。

 


 

 

単純に気持ちが良いので、毎日踏んでいます。

 

このように、グッズが目に入る所にあると
「あ、やらなきゃ!」という意識も芽生えるので
日々のルーティーンに組み込めるまでは
目に入りやすいところにあえて置いておくのもおすすめです。


レッスンだけではどうしても時間が足りないものです。
今回紹介したようなエクササイズやグッズの力を借りて
弱点をしっかり補えば、あなたの上達のスピードは上がり
ライバルとも差をつけられますよ。


基礎は正しくコツコツやれば
その努力はあなたを裏切りません。
頑張ってくださいね。

 

それでは

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